2000年（韓国）（2001年ソフト発売）　／　アクション

【キャスト】
カン・ヒョン（チョン・ジュノ）：松本保典
イム・ジュヌ（シン・ヒョンジュン）：吉田孝
ヒョンソク（ソヌ・ジェドク）：堀内賢雄
イェリン（チャン・ジニョン）：宮島依里
相沢正輝／宝亀克寿／小野健一／隅本吉成／丸山純路／藤本隆行／木村雅史／蓮池龍三／斉藤次郎／前田ゆきえ／杉原美和／三輪夕里子／西山陽子／関谷真一／川上繁／岩間淳／木村まどか／大鐘則子／天田有希子／中西直子／杉山真由美／永井菜美子／増田悠子／船木真人

＜演出＞市来満　＜翻訳＞芝谷真由美

【スタッフ】
監督：カン・ハニョン
製作：ウォン・ドンユン
脚本：グォン・スンウォン
撮影：チョ・ドングァン
音楽：パク・ホジュン

　救急隊員のヒョンは、大学時代の友人・ジュヌのいる救急班に配属された。ジュヌは人命救助に人一倍入れ込んでおり、命令無視や無茶な救護活動を連発して班員を危険にさらしてしまう。海難事故で父を亡くし救急隊員という仕事に命を捧げようとするジュヌと、登山事故で仲間たちを助けるため先輩を見殺しにした経験を持つヒョンは対立するが、ジュヌの恋人・イェリンを通じて次第に歩み寄っていく。
　火災現場に急行した二人は生存者の救助に尽力するが、現場が崩壊し班員は撤退を命じられる。火事に巻き込まれたヒョンソクは妻子を救助してもらえず、ヒョンを逆恨みする。ヒョンソクは精神に異常をきたし放火の常習犯となり、やがてその魔の手はヒョンとジュヌ、そしてイェリンに忍び寄る。

　韓国で制作された、二人の救急隊員を主人公にしたアクション映画。バディムービーでもあるかも。パッケージには「ソウル炎上！」て煽りついてますけど、そんな大規模なもんじゃなかったです。いまいちこう、スケールが小さいというか、淡々としてるというか…。つまらなくはないけど、もうちょっとボリュームが欲しかったですね～。ヒョンの声は正義漢って感じでかっこいいし、キャラクターもジュヌより共感できて良かったんですけどね。

2006年（第19回東京国際映画祭上映）　/　CGアニメ

【キャスト】
ロディ（ヒュー・ジャックマン）：松本保典
リタ（ケイト・ウィンスレット）：甲斐田裕子
シド（シェーン・リッチー）：石住昭彦
スパイク（アンディ・サーキス）：ヰズミ
ホワイティ（ビル・ナイ）：天田益男
ル・カエール（ジャン・レノ）：辻親八
ザ・ヒキガエル（イアン・マッケラン）：有川博
リタのママ：安達忍／リタのパパ：斎藤志郎
リアム、ル・カエールの手下：高木渉
駒谷昌男／天田真人／杉本征哉／日野未歩／宇山玲加／宮澤正／松山鷹志／朝倉栄介／木川絵理子／宮下文一／下和田裕貴／西宏子／岩崎ひろし／金田美香／小山美佳／一木美名子／松山実紗／川庄美雪／大西健晴／片岡富枝／醍醐侃幸／清和祐子／東條加那子／乃村健次／伊藤健太郎／原田麻衣／山口登

【スタッフ】
監督：デヴィッド・バワーズ、サム・フェル
脚本：ディック・クレメント、イアン・ラ・フレネ、クリストファー・ロイド、ジョー・キーナン、ウィル・デイヴィス
制作会社：ドリームワークス・アニメーション、アードマン・アニメーションズ

1993年　／　青春・ギャング

【キャスト】
ミクロ・ヴェルカ（ダミアン・チャパ）：宮本充
パコ・アギラー（ベンジャミン・ブラット）：園岡新太郎
クルス・カンデラリア（ジェス・ボレッゴ）：伊藤栄次
モンタナ（エンリケ・カスティーロ）：大塚芳忠
マジック・マイク（ヴィクター・リヴァース）：星野充昭
ボナファイド（デルロイ・リンドー）：小室正幸
レッド・ライダー（トム・トールズ）：大友龍三郎
ポパイ（カルロス・カラスコ）：稲葉実
ウォレス（テディ・ウィルソン）：清川元夢
ビッグ・アル（ラニー・フラハーティ）：小室正幸
ローリー・マッキャン（トーマス・F・ウィルソン）：松本保典
チューイ（レイモンド・クルス）：三木眞一郎
フランキー（ヴァレンテ・ロドリゲス）：桜井敏治
スパイダー（レイ・オリエル）：平田広明
警官、医者、オカマ、看守、モンタナの手下：松本保典

【スタッフ】
監督：テイラー・ハックフォード
脚本：ジミー・サンティアゴ・バカ、ジェレミー・アイアコーン、フロイド・マトラックス
原作：ロス・トーマス
製作会社：ハリウッド・ピクチャーズ

1978年（伊）（1981年テレビ放送）　／　戦争

2017年7月4日　HDニューマスター版のBlu-rayが発売！ 

【キャスト】
ロバート・イェーガー（ボー・スヴェンソン）：玄田哲章
フレッド・キャンフィールド（フレッド・ウィリアムソン）：大塚明夫
チャールズ・トーマス・バックナー大佐（イアン・バネン）：嶋 俊介
トニー（ピーター・フートン）：大塚芳忠
バール（ジャッキー・ベースハート）：松本保典
ニック（マイケル・ペルゴラーニ）：千田光男
アドルフ・サックス（ライムンド・ハームストロフ）：堀 之紀
ヴェロニク（イケル・コンスタンタン）：郷里大輔

【スタッフ】
監督：エンツォ・G・カステラッリ
脚本：サンドロ・コンチネンツァほか

2016年（2017年ソフト発売）　／　コメディ

【キャスト】
ジョシュ（ジェイソン・ベイトマン）：松本保典
キャロル（ジェニファー・アニストン）：深見梨加
トレイシー（オリビア・マン）：木下紗華
クレイ（T・J・ミラー）：茶花健太
ウォルター（コートニー・B・ヴァンス）：高岡瓶々
メアリー（ケイト・マッキノン）：安永亜季
ジェレミー（ロブ・コードリー）：豊富満
トリーナ（ジリアン・ベル）：小若和郁那
ケルシー（CHLOE WEPPER）：きそひろこ
斉藤貴美子／山本満太／田村千恵／永井将貴／高坂宙／辻井健吾／渡辺広子／三瓶雄樹／近松孝丞／大泊貴揮／竹内夕己美／／森史絵／松川央樹／安田カナ／吉田ウーロン太／東内マリ子／田村真

【スタッフ】
監督:ジョシュ・ゴードン、ウィル・スペック
製作:ガイモン・キャサディ、ダニエル・ラパポート、スコット・ステューバー
配給：パラマウントピクチャーズ

1996年　／　SF

【キャスト】　※テレビ朝日版
スティーブン・ヒラー大尉（ウィル・スミス）：山寺宏一
デイヴィッド・レヴィンソン（ジェフ・ゴールドブラム）：磯部勉
トーマス・ホイットモア大統領（ビル・プルマン）：古川登志夫
ラッセル・ケイス（ランディ・クエイド）：宝亀克寿
コンスタンス・スパノ補佐官（マーガレット・コリン）：弘中くみ子
マリリン・ホイットモア（メアリー・マクドネル）：佐藤しのぶ
ミッチェル少佐（アダム・ボールドウィン）：寺杣昌紀
ブラキッシュ・オークン博士（ブレント・スパイナー）：牛山茂
ウィリアム・グレイ将軍（ロバート・ロッジア）：稲垣隆史
ジミー・ワイルダー大尉（ハリー・コニック・Jr）：松本保典
アルバート・ニムジッキ国防長官（ジェームズ・レブホーン）：小島敏彦
ジャスミン・ダブロウ（ヴィヴィカ・A・フォックス）：唐沢潤
アレックス（デヴィッド・プレスマン）：松本保典

【スタッフ】
監督：ローランド・エメリッヒ
脚本：ディーン・デヴリン、ローランド・エメリッヒ
音楽：デヴィッド・アーノルド
配給：20世紀フォックス

　テレビ視聴（2017/6/10、フジテレビ・土曜プレミアム）。吹替はテレビ朝日版。保典さんはジミー大尉のほかにアフリカ系の軍人さんと、スティーブンのご近所さん、イラク基地の通訳を兼ね役。あとあんまり自信はないけどエリア51で大統領をお出迎えした軍人さんもそうじゃないかな～一言叫んだだけですが。で、どれがアレックスさんなんです？

　アメリカ独立記念日を間近に控えた7月2日、突如地球に迫りくる超巨大物質が確認される。ほどなくして衛星回線が機能不全に陥り、やがて巨大UFOがアメリカ上空に姿を現した。年若な大統領・ホイットモアは異星人との交渉を試みるが、相手は容赦なくアメリカ軍を攻撃する。さらにUFOは数機に分かれアメリカの主要都市上空に陣取り、ビーム兵器で都市を焼きつくした。ホイットモアは異星人撃退政策に転換し、大統領の知人であるデイヴィッドはUFOのバリアーを無効化するウィルスを作り出す。
　デイヴィッドはエリア51で修復されていたロズウェル時代の宇宙船を使い、母船に直接乗り込む作戦を提案する。パイロットに抜擢されたヒラー大尉がデイヴィッドを乗せて母船に出発し、ホイットモアは自ら戦闘機パイロットとしてバリアー消滅後のUFO撃退部隊を率いることとなった。

　ジミー・ワイルダー大尉はヒラーの同僚で、ブラックナイツ隊のパイロット。ヒラーがナイト1でジミーはナイト7。作戦命令を受けた時はヒラーに向かい「（作戦が）怖くないのか？俺は怖い。・・・やーん抱いて～♥」とおちゃらけてみせるが、襲撃直前には隊の仲間を笑わせて士気を高める場面も。あ～こういうおちゃらけキャラだけどやるときはやるお兄さんって好きです～（笑）

途中まで善戦してたんですが異星人の攻撃を振り切れず撃退されちゃいます。なので出番は少なめなんですが、いいキャラしてます。

　あとは保典さんキャラじゃないんですが、ホイットモア大統領がめちゃくちゃかっこよくて…！ UFOの襲撃という未曽有の事態にあって冷静に事に当たり、作戦の犠牲となった国民に心を痛めながらも迅速に地球防衛を指揮し、さらには「実は昔戦闘機乗りだったんだ」と自らUFO攻撃パイロットに名乗り出るというチートぶり。若くてイケメンで有能で人格者とかいう、完全にかっこいいキャラ。もうヒラーとかデイヴィッドとかより断然好き♥